4月6日〜5月31日まで、7年に一度「前立本尊(まえだちほんぞん)」を拝むことが出来る善光寺御開帳です。 期間中、様々な行事があり、連日善光寺さんは大いに賑わっています。
正面に立っている柱は、回向柱(えこうばしら)といって、「前立本尊」の中尊阿弥陀如来の右手中指と結ばれているので、これに触れることによって、「前立本尊」とご縁を結ぶことができる。 日中はさわるのに30分待ちも当たり前だそうです。
桃の摘花もしなくてはならないので、夜8時くらいに行きましたが、陽気もよく、まだまだ沢山の人が歩いていました。
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29日〜30日は善光寺参道に、30万本のチューリップの花びらやひばや石などを敷き詰めて絵を作る「インフィオラータ」が200人のボランティアの協力で6時間かけて完成しました。
昼間テレビで見たのも綺麗でしたが、夜、街頭の明かりの下で見るのも幻想的で、とてもよかったです。
花びらだけでは、とても間に合わないので、石やひばや木片も使われています。
去年もそうでしたが、今年も2日目は雨でした。残念なことです。