3月15日はお釈迦様が亡くなった日、涅槃会(ねはんえ)です。長野では「やしょうま」を作って仏様に供え、食べる風習が今も残っています。なぜやしょうまと言うのかはっきりしていないのですが、一説によると・・・
涅槃を間近に控えたお釈迦様に、弟子のヤショーが珍しい食べ物を差し上げました。口に頬張ったお釈迦様が「ヤショーうまいぞ」と褒め、涅槃に入られた(亡くなられた)ので、「やしょうま」と呼ぶようになったそうだ。 信州ではこのように伝えられている。 お釈迦様って日本語をしゃべれるの?・・・とつっこまれても私には答えようがありませんm(__)m あくまでも長野県人の言い伝えです。
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03月16日
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材料
米粉 1キロ
砂糖 50グラム
塩 小さじ山盛り1杯
熱湯 約850cc
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1 米粉、砂糖、塩をよく混ぜる
2 熱湯を入れながらこねて、手でちぎりながら立てるように並べる。(蒸気がよく通るようにするため) |
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3 15分から20分間蒸す。
透き通ったようなつやが出る。 |
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4 蒸しあがったら、手でよくこねる。
熱いので注意!
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5 全体の3分の1くらいをさらに3等分して、それぞれに色をつける。
食紅でもいいのですが、今回は赤は食紅、黄色はゆでた卵黄、緑は粉末緑茶にしました。
コーヒーやよもぎ、ブルーベリーなど色がつきそうなものはためしてみると楽しいかも・・・ |
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6 それぞれの色を長さ5cm、幅1cmの棒状にまるめ、いろいろ組み合わせて、白いものをまわりにのり巻きのように巻いて、金太郎あめのように伸ばし、切ると・・・ |
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あら、楽しい模様が・・・
ちなみに、向かって左から、桃の花、菊に流水のはずが、バラのように・・・、右がひょうたんのつもりで作ったのですが、見えますか?
でも、切るときの楽しみといったら・・・(^○^)
組み合わせ次第でいろんな模様が出来るんです。 |