桃園の紹介

長野県は南北に長く、大きく分けると北信、中信、東信、南信とにわかれています。それぞれの地域は言葉使いとか習慣が多少ことなり、くにか桃園はこのなかの北信にあたります。

有名な善光寺より南へ7キロほど行くと、くにか桃園のある川中島になります。どうして川中島かというと、北に犀川、南に千曲川があり川にはさまれたところにあるからです。

このくにか桃園のちかくには、武田信玄、上杉謙信の川中島合戦で名高い八幡原古戦場があり、1998年長野冬季オリンピックの選手村はすぐとなりです。

のどかだったこの町もオリンピックのあとは新しい幹線道路もつぎつぎとでき、べんりになった反面、選手村は市営住宅になり、ちかくの学校は児童数の増加により過大規模校となってしまいました。

それでも園のまわりはたくさんの桃畑があり、春の開花のころはあたり一面の桃の花でピンクの絨毯をしきつめたようになります。

きかいがありましたらぜひこの開花の時期にいらしていただきたいものです。しかし桃農家にとってはのんびり花見などできるわけもない一番いそがしい花粉つけの時期です。これをしないことには大きくて甘い桃になりませんからね。

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